こんにちは、RAKUTO天王寺校です。
夏期講習A日程(7/25~7/30)・B日程(8/19~8/22)の全日程を無事終了しました!
算数
折り紙をぐるっと回転させたら、どうなるの?
三角形をぐるっと回転させたら、どうなるの?
カタカナの「ヨ」をぐるっと回転させたら、どうなるの?
一部分から出来上がりの回転図形を想像することは、低学年の子たちにとっては難易度の高いこと。
でも、講座の中で、作って・回して・観察していくと、「みたらし団子や~」「とんがり帽の頭のとこを切った形やな!」と様々な回転体をばっちりイメージ♪
立体図形の名前の音がおもしろかったのか、「しかく~ちゅう!」「さーんかーくーすい!」と繰り返し言って楽しんでいた子どもたちでした。
理科
火山を半分に切ると、どんな模様になってるかな?
マグマの通り道はあるよね。
噴火も1回じゃなくて何度も繰り返してるから、前のマグマは・・・。
実験の前に、みんなでディスカッションしながら、考えをまとめしっかり予想!
それから、実際に火山模型を作って確認!!
「おおー!考えた通り!」
なんとなくこうかな~というのでなく、インプットした知識を使って考えたからこその喜びですね。
実験中には、思いのほか勢いよく飛び出すマグマ(という名のチョコレート)に歓声を上げつつ、2回目の噴火を「今、石が冷えていってるところ・・・」「今、マグマだまりがどんどん膨らんでいってるところ・・・」と固唾をのんで見守る子どもたちでした。
国語
読んだ本のこんなところが面白かった、この主人公はこんなところがかっこよくて、この人のこんなところが好きでね、など子どもたちには話したいことがたくさんありすぎて、おしゃべりが止まりません。感想を文章にするにも、どこから、どんなふうに書けばいいのか・・・??
顔を見合わせながら、「おもしろいね」「うん、おもしろいね」とうなずき合うのではなく、自分が感じた面白さを文章で伝えるためには、コツと練習が必要です。
講座では、まず、読んだ本のことや伝えたいことをマインドマップに書きだしていきました。そして、書き出すときに「おもしろいねん」を、どんなところが面白いと思ったのか、なぜ面白いと思ったのか、自分が感じたことを話しながら、書きながら、頭をフル回転させてまとめていきましたよ。
社会
今回は、東北地方を探検!
県の名前や形は、その県の特徴と合体させてイラストにしちゃおう!「怪獣だ〜!!」「これは何かなぁ〜」と楽しく描いてインプット。
そして、水産資源の豊かな東北地方。多くの漁港があって、いろんなお魚がとれる理由を学んだら・・・さて、習性の違うお魚をどうやって獲ろう??
網で待ち構えたり、光を灯しておびき寄せたり、工夫された漁法とお店で見るお魚の海での様子にみんな大興奮!
講座を通じて学んだことを「ここに長い山があって・・・」「こんなお魚が泳いできて・・・」とジオラマにアウトプットしました。
大阪っ子には、あまりなじみのない東北地方ですが、みんなすっかり東北地方博士になりました!