先日、「自学自習の芽」を育てる勉強会を開催しました。
好奇心から生まれる学習のサイクルや、
STEPクラスの子どもたちが行っている調べ学習について共有していきました。
子どもは誰でももっている、好奇心という自学自習の芽。
好きなこと、興味関心のあることだからこそ、子どもたちは疑問をもつし、
その疑問の答えを知りたくてわかりたくて、あれこれ調べたり試してみたりするんですよね。
RAKUTOでは、授業の中に興味関心をもってもらう工夫が散りばめられているので、
子どもたちからは「なに?なぜ?」がどんどん出てきます。
特に今夏からSTEP-Aクラスの子たちには、自分で調べられる力を身につけてもらうべく、
「調べ学習」に取り組んでもらっています。
この調べ学習、実は「自学自習の芽」を伸ばしていく大事な取り組みなんです。
というわけで、子どもたちが地理の授業で実践した質問に、お母さんたちもチャレンジ!
目次にも索引にも載っていないキーワードを調べる子どもたちのクラスでの様子をお伝えすると、
「こうやって学ぶと面白いし、忘れないね」というお声や、
「そもそも調べられる基礎知識が身についてるってすごいよね」というお声がありました。
子どもたちの好奇心から生まれる「知りたい」「わかりたい」気持ち。
その気持ちを助けるひとつの方法が、調べ学習です。
調べ学習にも方法は様々ありますが、
お家でお子さんが「すぐに・安全に・自分で」取り組めるのが書籍での調べものです。
講座では、資料や辞典の選び方、おススメの書籍なども少しですがご紹介。
皆さん興味津々でお手にとってみられていました。
ご参加くださった方からのお声
皆さんからお寄せいただいたお声から、一部ですがご紹介します。
- 夢中になっている時に「宿題、先にしなさい」とは言わないでおこうと思いました。もっと子どもを信じようと思いました。
- 「好き」をどんどん伸ばしてあげようと思いました。手軽にいつもググるのをやめて、気長にとことん付き合ってみます。
- 具体的にどうして見守っていけばいいか教えてくれてありがとうございます!
- 安心からRAKUTOへの確信にかわりました!!
- 改めてRAKUTOで学べる子どもたちは幸せであると感じました。調べる力はとても大切ですし、携帯ですぐ調べられる時代、大事にしたいと思います。
お忙しい中、お集まりいただきありがとうございました。