こんにちは、RAKUTO天王寺校です。
冬休みに実施した、季節の特別講習は全科目が満席となり大小2教室での開催となりました。
【理科】 光と色の不思議な世界を解き明かす
暗くした部屋の中、レーザーポインタをつけると・・・まっすぐ進んでいるはずの光が見えない!
電気の光は白く光って見えるのに、どうして?
物にあたったところには、赤い光が見えてるね。
なんで途中の光は見えないんだろう?
これは予想通り!
実験をするたび、「思った通り!」「あれ、違ったな・・・」「でも、なんで?」など、
教室にはたくさんの声が飛び交っていました。
子どもたちは実験のたびに、自分たちで予想を立てて、結果から「なぜ?」を考えることを繰り返し、
光の三原色や、まっすぐ進む光・曲がる光・はね返る光について学びました。
工作では、自分だけの虹が見られる不思議な虹キャンパスをつくりましたよ。
飾り付けにも真剣そのもの!
【算数】 じょっきん侍と立方体を切ってみよう!
低学年の子どもたちも、三角形や四角形の種類をどれとどれが仲間かな?と考えたり、
変幻自在の四角形を使ってひし形や平行四辺形を作ったりしながら、図形の基本知識をインプット!
平面で考えたあとは、メラミンスポンジの立方体を使っていろんな図形の切り口を作ってみます。
うーん。三角形は簡単だけど、台形にはどうやったら切れるの?
ほんとに切るときは、角度が大事だね。
ああー!先生、失敗したからスポンジちょうだい!もう1回やってみる。
ここの辺は長さが同じだから・・・ぶつぶつ・・・
頭と手をフル回転させて、取り組んでいました。
作った切り口スタンプで、オリジナル絵を作成!
図形の形を活かした絵にしたり、1つ1つ形と名前がわかるように標本にしたり、
個性の光る作品ができました。
【作文】 すいすい作文講座
「ねえねえ、ヒーロー作文を早く書きたいよー!」という声も授業前に挙がっていましたが、
まずは、わかりやすく伝える文章に欠かせない、
いつ・どこで・誰が・・・などの「5W1H」と、はじめに・つぎに・などの「じゅんばん言葉」を使って作文を書くことからスタート。
後半のヒーロー作文に取り掛かると、
主人公のプロフィールづくりや、敵の設定、ハッピーエンドの瞬間まで次から次へとアイディアが出てきました。
それぞれに集中して書き進め、休み時間になっても「もうちょっと!」と鉛筆の止まらない子どもたちでした。
そして、講座の前半で練習した「5W1H」「じゅんばん言葉」をうまく使って物語を書きあげていましたよ!
中には、「まだまだ盛り込みたい!家でもっと書いてきていい?書くの楽しい!」という子も。
次回、春の季節講習をどうぞお楽しみに!!
【おまけのひとコマ】
1年生の男の子がみかんアートにチャレンジしていました。
一心不乱に下書きを書いて、丁寧にむいて・・・・『竜』の完成~!
お昼休みのひとコマでした。