今年も6年生がRAKUTOでの学習を終えて、卒業していきます。
年長から、小学1年生から、小学4年生から・・・とスタート時期は様々。
そして、中学受験に向けて、やむなく途中でRAKUTOを卒業した子や、RAKUTOでの勉強と受験勉強を両立させて卒業を迎えた子、地力をつけ地元中学へ進学する子など、学習環境も様々です。
RAKUTOで小学生の時期を過ごした子たちを紹介したいと思います。
RAKUTOでの学びは、スポーツにも活かす！HRくん
4年生からHOPコースへ、5年生からSTEPコースで学んだHRくん。
4月からは地元の中学へ進学します。
RAKUTOへ通い始めたのは、少しゆっくりの4年生から。
勉強よりもスポーツ！という体育会系男子でした。
STEPコースでの勉強を通して、少し言葉足らずなため誤解を受けやすかった言語表現が、ぐんぐんわかりやすく伝わる表現へと変化。
自分の考えと周囲の考えが違うときも、なんでそう思うん？とどうして違う考えになるのか、相手のことを理解しようと努めていました。
2年間のSTEPコースの間に、学校で学んだことを自分なりに作品化したり、マインドマップで改めてまとめたことを見せてくれることも。
HRくん自身が学びやすいよう理解できるように自分で工夫する姿も見られるようになり、勉強よりもスポーツ！から、勉強もスポーツも！に変わっていくのが手に取るように感じられた3年間でした。
RAKUTO卒業時には、
”初めて通わせた塾が詰め込み型でなく、子どもの意見を引き出し、ふくらませ、気づかせたりしてくれるRAKUTOで良かった”
と、お母様から心のこもったお便りを頂戴しました。
RAKUTOでの思い出と、お母様の思いのこもったお便りで、有難くうれし泣きしながら拝見しました。
HRくんのお母さま、こちらこそ、RAKUTOに全幅の信頼を寄せてくださって、本当にありがとうございました。
そして、HRくんの成長と活躍をご一緒させていただいたこと、改めてお礼申し上げます。
HRくんへ
6年生になって、自分自身の進路や将来について自ら考え、それをご両親に相談したことがありましたね。
きみにとって、素晴らしい経験だったと先生は思います。
どの競技を選び、何を目標とし、どのような練習をするか。
HRくんには、もう馴染みのある思考の習慣ですね。
スポーツも勉強も、今後の進路も将来も、自分の手で手繰り寄せるための努力をこれからも続けてくださいね。
バスケの全国大会出場も、そこでの成果も、一緒に味わわせてくれてありがとう！
でっかい世界への挑戦、応援しているよ！！
