【まじめな弟・破天荒な兄、もしキミが家臣ならどっちを上司に選ぶかな?】
1月のHOPクラス歴史の学びは、こんな問いかけから始まりました。
強い!こわい!ハチャメチャ!
でも頭が良くて、とってもカッコイイ戦国武将、織田信長が今月のテーマです。
(もちろん破天荒な兄が信長です^^)
家臣や領民から「うつけ者」といわれた少年時代。
身分が低くても秀吉など有能な人を重用する進歩的な考え方。
甘いものが大好きで、新しいもの、おしゃれが好き。
そして比叡山を焼き討ちするといった残酷な一面・・・。
子どもたちには、信長の生い立ちから人柄が感じられるエピソード、当時の時代背景をまず知ってもらいました。
それから時には信長の、時には家臣の、時には領民の立場から
授業の中でディスカッションしながら探り、考えてもらいます。
ちなみに子どもたち、今のところ、満場一致でまじめな弟につくそうです。(目的を達するための残酷さは受け入れられない!という声が多かったです。)
さまざまな視点から考えると新しい発想や考えが生まれる
信長は部下や敵から見れば恐ろしい人、南蛮人から見れば進歩的な人物、そして日本史から見れば日本を一つにまとめた英雄。
RAKUTOの授業でも毎回、賛否両論、さまざまな意見が出てくる人物です。
さまざまな視点から信長を見て、学んで考えてもらったとき
最後に子どもたちの意見がどんな風に深まり変わっていくのか、今年も楽しみです。
こんな学びに興味をお持ちの保護者さま、RAKUTOへの通学をお考えの保護者さまは
ぜひお気軽にRAKUTOの体験授業にお越しくださいね。