理科の学びをとおして、学ぶのに必要な頭の使い方を!
何かを学ぶのに必要な頭の使い方は
観察する力・分析する力・仮説をたてる力。
これを理科をとおして子どもたちに実践してもらおう★
というのが「裏」テーマでした!
だから子どもたちに、◯◯◯と◯◯◯を覚えてね〜と言うのではなくて
こんな現象が起こるのはどうしてだろうね?から授業はスタートです!
なぜ・なぜ・なぜをくりかえそう
雲の材料は何だろう?からディスカッション。
冬は息が雲みたいに白くなるという経験から
水が雲の正体?という仮説が子ども達から出てきました!
それでは実験で確かめましょう
空気をビニール袋に入れて冷やしてみると・・・
白く水滴がつき雲のように!
基本、みんな前のめり。この真剣な表情^^
全員が考えぬく授業です。
仮説を立てて、実験で証明しよう!
この後も空気には重さはあるの・ないの?
どうして標高の高いところは寒いの?
難しい疑問をたくさん深く考えて、雲ができる仕組みについて仮説をたてていきました。
そのあと、ペットボトルの中に雲を発生させる実験でみんなの仮説を検証しました。
(思わず実験に夢中になって写真を撮り忘れてしまいました・・・)
見るもの全てを学びに変えてしまおう!
子どもたちは知識をただ覚えるのではなくて、
観察すること、分析すること、自分の考えを伝えるといった学ぶときに必要な頭の使い方を、たくさん実践してもらいました。
それが身につけば、学校や塾、机の前にいる時間だけが勉強ではなくて、
生活で見たり、聞いたりすること全てが学びに変わりますよ!
最後は10種類の雲の標本を製作!
みんな大事そうに持って帰りました。