RAKUTO天王寺校での漢字検定受検は年に2回。
新学年が始まって慣れてきた頃の6月と、学年終わりの1月です。
今回は、漢字検定をおススメする理由と漢字学習のコツをお伝えしたいと思います。
漢字検定をおススメする理由
① 家庭学習の習慣がついた
はじめて受検する子や低学年のお子さんは、多くの場合、漢検の勉強をいつするかや、どのくらいするかをお家の方と一緒に決めていたようです。
漢検の受検を決めた子のほとんどが、毎週、毎週欠かさずに自習し、ワークブックを持ってきてくれます。
先生に見せてフィードバックをもらうことがよい刺激になり、次週のがんばりにつながっています。
また、ひとりで勉強を進めるのでなく、クラスの子と「どこまで進んだ?」と見せ合ったり、みんなで一緒に合格しよう!という雰囲気があるので、お子さんの家庭学習の継続に一役買ってくれますね。
② 日々の勉強のスパイスになる”ちょうどいい”目標ができた
参加した多くのお子さんにとって、日々の勉強のモチベーションUPにもなったようです。
「準備して毎日勉強するいい経験になりました!」と複数のお母様からご報告いただいています。
目標を決めて、そこに向けてコツコツとがんばる。
そして、「がんばったから」と自信をつけ、「次も受ける!」と意気込む子も多いです。
漢字学習のコツ
漢字は日々、書いて使ってこそ、定着します。
漢字って使わないと大人でも、「あれれ、書けない・・・」と、
どんどん忘れていってしまいます。
ちなみに小学生の6年間で学習する漢字は1006字。
でも毎日、書き取りの練習をたくさんしなくても大丈夫ですよ。
漢字学習のポイントは維持すること
まずはじめに、どうしても必要なのが【インプットの段階】
最初はガンバってしっかり練習、書き取りの数をこなしてください。
ここは避けては通れない関門なのですが、
なかなかこなせない、頑張りきれないというお子さんも多いと思います。
こういうときにこそ検定試験のパワーを、ぜひ利用してください。
(余力のあるお子さんはその学年で習う漢字を年初に全てやってしまってもOK^^)
その後は【記憶の維持の段階】になります。
習った漢字が出てきたら必ず使う・書く。
忘れていたらもう一度調べなおして使う。
普段の学習・生活の中で復習しましょう。
最初のインプットをガンバっておくことで、その後はこれぐらいの復習でも、案外大丈夫なんです。
完璧に忘れてしまうと、インプットの段階まで戻ってしまいますから
ここをちょっと頑張って乗り切ってくださいね。
少ない努力で記憶を維持するコツです。
通いなれたRAKUTOで漢字検定にチャレンジしましょう!
関連記事
2024年度漢字検定 RAKUTO天王寺校での実施予定
第1回 2024年6月29日(土)
第3回 2025年1月25日(土)
※お申込み受付開始前に、実施ご案内いたします。