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勉強嫌いだった小2女子が”歴史”に恋して、大学で遺跡を掘るようになるまで

子供の非認知能力を高める方法

「これからの時代、テストの点数(認知能力)だけでなく、主体性や探究心、折れない心といった『非認知能力』が重要だと言われるけれど、どうすれば育つの?」

「うちの子、机に向かう勉強が大嫌い。このままでは将来が心配……」

AIが人間の知識量を遥かに凌駕していくこれからの時代、親世代が受けてきた「正しい知識をたくさん暗記する教育」だけでは、子どもたちの未来を生き抜く力は育ちません。

今、世界中で最も注目されているのは、自ら問いを立て、泥臭く探究し続ける「非認知能力」です。

しかし、この力はドリルを解かせたり、テストで順位をつけたりしても絶対に身につきません。

それどころか、無理に勉強を押し付ければ、子どもは心を閉ざし、反抗的になってしまうだけです。

RAKUTO天王寺校には、かつて「勉強が大嫌い」という看板を背負って入塾してきた、小学2年生の女の子がいました。

もし彼女が一般的な詰め込み塾に行っていたら、勉強への嫌悪感を爆発させていたかもしれません。

しかし、RAKUTOで彼女の「非認知能力」が覚醒したとき、誰も予想しなかった驚くべき物語が始まりました。

歴史に恋をした小2男子。エジプト古代史へ、そして「ヒエログリフ」へ

彼女は算数が苦手で、最初は本当に勉強を嫌がっていました。

ところが、RAKUTOの歴史の授業に出会った瞬間、彼女の脳内に強烈な電撃が走りました。

歴史のドラマチックなストーリーに、心が完全に魅了されたのです。

RAKUTOのカリキュラムは日本史がメインですが、彼女の探究心は日本の国境をあっさりと飛び越え、遥か彼方の「エジプト古代史」へと向かいました。

誰に命令されたわけでも、テストがあるわけでもありません。

彼女は自らの意志でお母さんと一緒に図書館や古本屋に通い詰め、気がつけば紀元前数千年分のエジプトの年表を丸ごと頭に入れてしまっていたのです。

ある日、彼女が私に1通の手紙をくれました。 ワクワクした表情で手渡されたその紙を見て、私はもうびっくりしました。

そこには、古代エジプトの象形文字である「ヒエログリフ」が、便箋いっぱいにびっしりと書き込まれていたのです。(当然、大人の私には全く読めませんでした!)

「大好きなものを、徹底的に調べ尽くす」という非認知能力が、完全に爆発した瞬間でした。

「源氏物語は原文の方が面白い」

彼女の止まらない知的好奇心は、中学生になっても衰えることはありませんでした。

中学校の授業で「古文」が始まった途端、彼女は再びその世界へ深くのめり込みました。

英語はあまり得意ではないと笑う彼女が、なんと中学生で、『源氏物語』を現代語訳ではなく「原文(古文)」のまま読んでいました。

「先生、現代語訳で読むより、原文のまま読んだ方が絶対に面白いんだよ!」と語る彼女。

そして現在、大学生になって、選んだ道は、もちろん大好きな歴史を専門的に学べる大学です。

今も「遺跡を掘るのに忙しくてさ!」と、時々、連絡をくれます。

現場を生き生きと飛び回りながら、子どもの頃と全く同じ真っ直ぐな瞳で探究を続けています。

「好き」から始まる探究心が、一生モノの生きる力になる

もし小学生のあの時、彼女に「歴史なんかより、苦手な算数のドリルをやりなさい」「テストに出ないエジプトの歴史なんか覚えても意味がない」と大人がブレーキをかけていたら、今の輝かしい姿はないでしょう。

算数は苦手だったかもしれない。けれど、RAKUTOという安全基地で「自分の『好き』を徹底的に面白がってもらえた」という経験が、「主体性」「学び続ける力」「未知の世界へ飛び込む勇気」という最強の非認知能力を育てたのです。

子どもの可能性に、大人が勝手に枠をはめ図に、小さな好奇心の火種を全力で肯定し、燃え上がらせること。それさえできれば、子どもたちは大人の想像を遥かに超えた遠い場所まで、自分の力でどこまでも飛んでいくことができるのです。

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よくある質問(FAQ)

  • Q. 「非認知能力」を育てるために、親が家庭でできる具体的なアプローチはありますか?

    • A. お子さまが何かに夢中になっている時、それがたとえ勉強(国語や算数)とは無関係に見える虫捕り、電車、ゲーム、アニメの知識であっても、「そんなことより勉強しなさい」と遮らないことです。「へえ、すごいね!もっと教えて!」と親が一緒になって面白がることで、子どもは「自分の探究心には価値があるんだ」と自信を持ち、そのエネルギーがいずれ学習の領域へと向かうようになります。

  • Q. 受験対策の暗記と、RAKUTOのような「探究学習」は両立しますか?

    • A. 両立しますし、むしろ相乗効果を生みます。「単なる記号の暗記」として歴史の年表を見ている子と、RAKUTOの授業で「登場人物のドラマ(ストーリー)」として歴史に夢中になっている子では、知識の吸収率も、記述問題での考察力も差が出ます。非認知能力(好奇心)が高まっている子ほど、受験の知識も一瞬で吸収してしまいます。

  • Q. 算数や理科が苦手な子でも、何か一つキッカケがあれば変われますか?

    • A. 変わります。全教科を平均的にこなせるようになる必要はありません。まずは何か「1つ」の突出した大好きな分野を見つけること。そこで「自分で調べて、分かって、面白い!、褒められた!」という強烈な成功体験(自己効力感)を味わった子は、どんどん学びにはまっていきます。得意な分野だけと思っていても、実は深掘りしていくと、様々な分野の知識やアイディアがいずれ必要になる場面がきます。その時には、すでに苦手教科の壁も自力で乗り越えていく大きなエンジンを手に入れています。

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